高級マンションに一度は住んでみたいという人は大勢います。

多くの高級賃貸マンションは都心へのアクセスも便利で、セキュリティーも万全というメリットがあるため、快適な暮らしをすることができます。

しかし、どんな人が高級賃貸マンションに住んでいるのか疑問に思う人もいるのではないでしょうか?

今回は高級賃貸マンションに住んでいる人の職業や年齢層や年収について詳しく紹介します。

さらに、高級賃貸マンションでの近所付き合いについても解説します。

1. 高級賃貸マンションに住む人はどんな人が多い?

高級賃貸マンションに住んでいる人は、特殊な職業についている場合が多く、収入が多い高い年齢層に人気がある傾向にあります。

1-1. 職業・仕事

高級賃貸マンションに住む人たちには収入が多い、流行に対して敏感、仕事がしやすい環境が必要といった共通点があります。

高級賃貸マンションに住む人たちのおもな職業は以下のとおりです。

・医師

医師たちが高級賃貸マンションに住む大きな理由は収入の良さです。

医師は国家資格であり、誰もが簡単になれる職業ではありません。

平成20年度医師数調査によると、日本にはおよそ28万の医師がおりますが、その数は人口10万人あたりわずか224人です。

そのため、医者として働く人は高収入の人が多い傾向にあります。

医師たちが高級賃貸マンションに住むもう1つの理由はアクセスの良さです。

医師は緊急の手術などのために、病院に突然呼び出されることがよくあります。

時には一刻を争う手術の場合もあるので、なるべく病院から自宅までの距離が近く、住み心地の良い場所を拠点にしたい医者が多くいます。

・金融業

金融業、特にメガバンクに勤めている人は、40代でも年収が1,000万円を超えることもあり、高級賃貸マンションに住むケースが多いです。

また、金融関係のオフィスは東京や大阪など、人やモノ、お金や情報が集まりやすい大都市に集中しているため、都心のタワーマンションに住んでいるほうが働きやすいという理由も挙げられます。

・芸能人やスポーツ選手

芸能人や有名スポーツ選手なども高級賃貸マンションに住んでいるケースが多いです。

芸能人やスポーツ選手などで成功すると、得られる収入はサラリーマンと違って桁違いに多いので、複数の高級マンションを借りて住むこともできます。

収入以外にも芸能人やスポーツ選手が高級タワーマンションに住む理由があります。

それはゴシップです。

人気を保つもためにもゴシップ記事などの標的にされるのは避けたいものです。

高級タワーマンションはセキュリティーもしっかりしているため、安心して住むことができます。

・IT業界

都心、特に港区は多くの有名社長が集まるエリアです。

六本木をはじめ、赤坂や表参道や青山など、ブランドイメージの強い街が多いため、最先端の情報に触れることのできる場所として人気があります。

IT業界で働く人は、そうした流行をいち早くキャッチするために、敢えて高級賃貸マンションを借りて住んでいる場合があります。

・水商売の経営者

高級賃貸マンションを利用する人の中には、水商売の関係者の方もいます。

水商売の仕事をされている人が高級タワーマンションに賃貸で住む大きな理由は、住宅ローンです。

水商売で働く人は収入が不安定なため、住宅ローンを組むことが難しい場合があります。

中には所得申告自体を行っていない場合もあるので、そうした人たちは高級賃貸マンションを利用します。

そのほか賃貸で高級マンションを借りるときに会社名義にすれば、節税対策が出来るという利便性から利用する人もいます。

1-2. 年齢・世帯

高級賃貸マンションには、年齢や性別に関係なくいろいろな人が住んでいます。

高級賃貸マンションにはある程度の安定した収入が求められるため、以前は医者や企業の社長など、ある程度高い地位にあるシニア世代が住んでいるケースがほとんどでした。

しかし現在では、若くして成功を収めた実業家なども利用するようになったため、高級賃貸マンションに住む人たちの年齢層はかなり広がりました。

高級賃貸マンションに住むことはステータスの1つと考えられているため、そうした社会的地位を得た証明として住んでいる人も多くいます。

高級賃貸マンションに住む世帯についても、最近ではいろいろな家族構成の人たちがいます。

高級賃貸マンションでも4人家族で住む4LDKなどの広めのマンションもあれば、一人暮らしをするためのワンルームや1LDKなどのマンションもあります。

また家賃の金額によってもグレードがかなり異なります。

以前では子どものいない夫婦が高級賃貸マンションに住むケースがほとんどでしたが、最近では1階にスーパーやクリニックなどが備えられているマンションや、キッズスペースが用意されているマンションなどもあり、子育て世代にも暮らしやすい高級賃貸マンションが増えています。

ただし、一般的に高級賃貸マンションに住むためには、ある程度の収入が必要となるため、一人暮らしよりは共働きの夫婦のほうが多いのが現状です。

2. 高級賃貸マンションに住んでいる人たちの年収とは?

賃貸の部屋に住む場合には、収入の25%の物件に住むのが良いと言われています。

人が住むためには、家賃だけでなく、生活費や将来の貯蓄のなども考えなくてはなりません。

そのため、家賃が収入の25%程度ならば生活に支障が出ずに住むことができるとされています。

仮に高級賃貸マンションの家賃20万円だった場合、1年分の家賃は240万円になります。この240万円が25%に収まる年収となると960万円という数字になります。

つまり家賃20万円の高級賃貸マンションに住むためには年収1,000万円以上が理想とされます。

実際に高級賃貸マンションに住んでいる人の多くは、年収が1,000万を超える富裕層です。

その一方で、少しずつですが最近では一般の人たちも高級賃貸マンションに住むようになりました。

特に都心に勤務する30代や40代の人たちが、都心のオフィスに近いため、または交通の便が良いため、セキュリティーがしっかりしているので安心して住めるためといった理由で高級賃貸マンションに住むケースが増えています。

3. 高級賃貸マンションで気になる近所付き合いは?

高級賃貸マンションに住むメリットの1つとして、高いセキュリティーが挙げられます。

例えば、24時間365日警備員が常駐していたり、宅配ボックスを利用することができたり、24時間いつでもゴミを出すことができたり、部屋の中からエレベーターを呼びだせる高級賃貸マンションがあります。

そうしたサービスがあるのは、マンションに住んでいる人たちが自分の生活スタイルを保持できるようにするためです。

そのため、なるべく外部と遮断された生活ができるようになっています。

以上のことから、近所付き合いについても挨拶程度のコミュニティしかない場合がほとんどです。

管理組合のように煩わしい人間関係を好まない方にとっては住みやすい環境ですが、近所の人たちと楽しく過ごしたいという方にとっては窮屈に感じます。

犬を飼っていたり、子どもがいたりする場合には犬の散歩や学校のつながりで多少の近所付き合いもありますが、井戸端会議をするような関係にまでは発展しないのが現状です。

4. まとめ

高級賃貸マンションと通常のマンションは以下の点で違いがあります。

  • 高級賃貸マンションに住んでいる人は、医師や金融業に勤務、芸能人やIT企業関係者など、年収の多い人や特殊な職業についている人が多い
  • 高級賃貸マンションに以前はシニア世代が多く住んでいたが、最近では若手実業家など30代や40代の人たちも住むようになった
  • 高級賃貸マンションに住んでいる人たちは、年収が1,000万円を超える富裕層の人が多いが、最近では仕事場へのアクセスが良いなどの理由で、富裕層以外の人も住むようになった
  • 高級賃貸マンションでは挨拶程度の近所付き合いしかない

高級賃貸マンションに住みたいという人は年々増えています。

興味のある方はぜひ高級マンションに賃貸で住むという方法も検討されるのはいかがでしょうか?

 

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