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「東京郊外」というと、一般的に「都心から25㎞以上離れているエリア」を言います。

同じ高級住宅街でも東京では都心と郊外では環境や土地の相場、賃料などにも違いがあります。

そこで今回は東京郊外の高級住宅街を一覧にして紹介!

気になっていたあの高級住宅街の土地相場や賃料の相場、さらに東京郊外ならではの情報もまとめて紹介していきます。

東京郊外の高級住宅街一覧

大田区田園調布本町

東京都内の6大高級住宅街の1つである田園調布エリアは、その知名度から言ってもかなり有名なエリアです。

大田区は鉄道路線の充実などもあって、都心へのアクセスに便利なエリアは共同住宅が多く立ち並んでいます。

もちろん戸建て住宅もありますが、このようなエリアでは街全体の統一感があまりなく「高級住宅街」というイメージとは少し違います。

その点田園調布本町は、誰もが憧れる東京郊外の高級住宅街です。

都心の高級住宅街に匹敵するほどその知名度は高いのですが、自然が豊かな街なのでワンランク上の高級感を重視したいセレブに人気があります。

 

土地相場

田園調布本町の平均土地相場は【54.8万円/㎡】です。

坪単価にすると【181.2万円/坪】です。

この地域の平均専有面積は【160.3㎡(48.5坪)】ですので、土地購入の平均相場としては【8億7680万円】となります。

 

賃料相場

田園調布本町の賃料相場は【15万8500円】です。

平均専有面積は21.6坪(71.3㎡)です。

駅から近いエリアは閑静な高級住宅街となっているので、賃貸物件の場合は駅までの距離が平均9分となります。

比較的築年数が古い物件が多く、築年数の平均は25年前後となっています。

 

北区西が丘エリア

北区というと「下町風情の残る街」というイメージが強く、なかなか「高級住宅街」というイメージがありません。

ただし北区は鉄道路線が充実していることもあって、郊外でありながら都心へのアクセスが非常に便利です。

そのため東京のベッドタウンとして発展してきた歴史があります。

そんな北区でも「西が丘エリア」は高級住宅が立ち並ぶセレブ感漂うエリアです。

都心へのアクセスが便利でありながらも緑に囲まれた暮らしが出来るので、「都心への通勤・通学に便利な高級住宅街」を探している人に人気があります。

ちなみに北区全体の土地の平均相場は【46.6万円/㎡】です。

坪単価の相場は【153.9万円/坪】です。

 

土地相場

北区西が丘エリアの中でも西が丘1丁目は、「これぞ高級住宅!」という家がずらりと並んだ閑静な高級住宅街になっています。

もともと北区は有名私立中学校・高等学校が多いため、子育て環境を重視したい人におすすめです。

土地相場ですが、平均相場は【35.7万円/㎡】坪単価平均相場は【117.9万円/坪】です。

同じ北区内でも都心への近くアクセスに便利な「滝野川」や「赤羽西」「西ヶ原」などは坪単価160~170万円台ですから、かなりのお得感があります。

ちなみに西が丘エリアでの平均専有面積は72.2坪(238.6㎡)ですので、土地購入平均相場は【8億5180万円】となります。

 

賃料相場

西が丘エリアでの賃貸住宅の平均家賃相場は【14万円】です。

平均専有面積は24.4坪(80.6㎡)ですが、駅から近いエリアは高級住宅街となっているのでほとんど賃貸物件はありません。

そのため駅からの距離は平均15分となっています。

 

町田市玉川学園

町田市は東京のベッドタウンとして人気がありますが、中でも玉川学園は昔から高級住宅街として有名です。

都心へのアクセスにも便利がよいのに自然豊かで落ち着いた雰囲気がある田園調布は、多くの大学・短大があります。

そのため「文教都市」といわれることもあります。

それだけに世代問わず幅広く人気があるエリアといえます。

 

土地相場

玉川学園の土地平均相場は【16.9万円/㎡】です。

坪単価にすると【55.8万円/坪】になります。

このエリアの平均専有面積は85.6坪(282.9㎡)ですので、土地購入の平均相場は【4億7810万円】となります。

 

賃料相場

多くの大学・短大が市内及び周辺エリアにある玉川学園では、学生に人気の賃貸分権も多いです。

ただし駅周辺は高級住宅が並んでいるので、賃貸物件を探すのであれば平均徒歩15分と考えるのがこのエリアの特徴です。

平均専有面積は28.1坪(92.9㎡)で、平均家賃は【13万2000円】です。

ただし築年数がやや古めなのが玉川学園エリアの賃貸住宅の特徴になります。

 

八王子市めじろ台エリア

八王子市は、東京23区内へのアクセスが充実しているうえに多くの有名私立学校・大学・短大がある街です。

さらに東京都心から離れた郊外に位置するため、間近に豊かな自然を感じることが出来ます。

この住環境は子育て世代から高齢世代にかけて非常に人気があります。

そんな八王子市でもめじろ台エリアは高級住宅街として有名です。

住環境を重視しつつも都心へのアクセスは確保したい人におすすめの都内・高級住宅街といえます。

 

土地相場

八王子市めじろ台の地価公示平均坪単価は【49万円/坪】です。

取り引き価格の坪単価は【54万円/坪】になります。

ただ地価公示価格は2018年までの約20年間は東京23区外でありながらかなり高い傾向でした。

それがここ数年地価公示価格・取引価格ともに値下がり傾向にあるので、購入を検討しているのなら今がチャンスと言えるでしょう。

 

賃料相場

めじろ台ではファミリーまたはゆとりのある一人暮らしをしたい人に人気があるので、間取りも1LDK以上が多いです。

また高級住宅街ということもあって、戸建て住宅の賃貸物件も多いです。

そのため賃料の平均相場は【7.2万円】です。

 

武蔵野市御殿山

武蔵野市の高級住宅街といえば「吉祥寺」が有名ですが、吉祥寺はどちらかというとごちゃごちゃとした街並みという印象があります。

そのため知名度は高いのですが「高級住宅街」というイメージとしてはやや薄い感じがあります。

その点武蔵野市御殿山といえば、立派な高級住宅が並ぶエリアです。

武蔵野市は自然が豊かなエリアなので緑はもちろんのことですが、四季折々に移り変わる自然を楽しむこともできます。

そのため「静かで自然を感じながら心にゆとりのある暮らしが出来ること」を重視したいセレブ達に人気があります。

 

土地相場

御殿山の土地の平均相場は【59.6万円/㎡】です。

平均坪単価にすると【19639万円/坪】となります。

このエリアではゆとりを求めて土地を購入する人が多いため、平均専有面積も121.0坪(4000㎡)とかなり広めです。

そのため土地の購入の平均相場としては【2億3840万円】となります。

 

賃料相場

御殿山の賃貸物件は駅から近いほどマンションが多く、駅から離れるとアパートが増えます。

ですから駅近物件を探すのであれば賃貸マンション、家賃を重視したいのであれば駅から少し離れた賃貸アパートとなります。

平均家賃は10万円で、平均専有面積は9.0坪(29.8㎡)になります。

家賃を抑えて同じエリアの物件を探すのであれば駅から徒歩10~15分圏内のアパート物件となります。

こちらだと平均家賃は7万円です。

ちなみに平均専有面積は7.4坪(204.3㎡)です。

 

東京郊外の高級住宅街の特徴

最大の特徴は「緑豊かな住環境が手に入る」という点でしょう。

東京郊外の高級住宅街といってもかなりの数がありますが、どのエリアでも緑の多さを一番に感じることが出来ます。

また代々同じ土地に住み続けている人も多く、治安の良さや住みやすさには定評があります。

さらにこうした環境は子供の教育環境としても非常に優れています。そ

のため有名私立学校や大学・短大なども多いです。

「学生の街」というとどうしてもゴチャゴチャした印象がありますが、高級住宅街においてはそうした雰囲気はありません。

これも東京郊外の高級住宅街ならではの特徴といえます。

 

東京郊外と都内の土地代・賃料相場の違い

東京郊外でも都心へのアクセスによって土地代・賃料相場に違いがある

東京郊外の高級住宅街だから価格が安いということはありません。

郊外といっても都心へのアクセスが充実している地域は、都内の高級住宅街と比べてもそれほど大きな違いはありません。

 

土地のブランド力は都内の方が格上

東京都内でも郊外でも有名な高級住宅街はあります。

でもあまり知られていないエリアでは「都内にある」という肩書がつくことによってブランド力が発揮されます。

ですからステータスを重視する場合は郊外よりも都内の高級住宅街を選ぶ人が多いです。

 

広々とした専有面積を無理なく購入できるのが郊外

郊外は都内の高級住宅街の土地価格と比べると、やはりお得感があります。

それだけに同じ金額で土地を購入するにしても、郊外の方がゆとりを感じられる広さの土地が手に入ります。

専有面積の広い建物は、同じ高級住宅街の中でも目立ちますしセレブ感はグッと上がります。

 

まとめ

東京郊外の高級銃歌区外といっても探せばまだまだ穴場はあります。

ただしここ数年、高級住宅街なのにゴーストタウン化し問題となっているエリアもあります。

ですから都内・郊外に限らず「現在の街の様子」をきちんと調べながら土地探しをするのがおすすめです。

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